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週末は愛のサプリメントをどうぞ

いつも思うのだが、どうして学校には恋愛学や、恋愛学科がないのだろう。経済も政治も、音楽も芸術も人生には必要だろうが、悩みや失敗の度合いからいったら、人生で最も重要なテーマは男と女の関係、すなわち恋愛ではないのか

それなのに学校では、何も教えてくれない。それどころか教育の場で異性の話をすることすら憚られる風潮さえあるのだから、そこにはきっと何か理由があるに違いない。恋愛論がタブーだという理由が、である
これは憶測だから確信はないのだけれども、ひょっとしたらその理由は、教育を含め公の場で恋愛について語るのははしたないと思われているのかもしれない。男女7歳にして席を同じゅうせず、とも言う。恋愛をしていたら勉学に身が入らないということだろうか。いや、究極のところ男と女の関係は、いずれ肉体関係に陥ると危惧しているし、たくましくそう連想しているせいに違いない

としたら、男も女も不幸である。恋愛の究極に肉体関係があるからといって、それを頭からはしたないとタブー視し、まともに語らないのは間違っている。第一、まともに恋愛論を教えていないから、出会いの段階で悩みつづけ、せっかく出合っても無愛の肉体関係で傷ついているではないか。はしたないとタブー視する前に、学校や親は、堂々と恋愛の何たるかを教えるべきなのだ

恋愛で悩み、苦しみ、傷つかなければならないなどという人生の道理や、法律はどこにもない。人生は楽しい恋愛をし、幸せになるべきものだ。そのためには、お金をもうけるために九九や算数を学び、一人前の社会人になるために国語や社会を学ぶように、楽しい恋愛、幸せな恋愛のいろはを学ばなければならない

恋愛は難しくない。難しくしているのは、相手を理解できないせいなのだ。この週末、今日こそキスをしてくれそうだ、今夜こそホテルに誘ってくれそうだと思いながら、今度もまたダメかと悩んでいる人はいないだろうか。悩んでいるのが男性なら、このシチュエーションで100%、女性に断られることはないと言いたい。もし、万が一断られることがあったら、それは恥でもなんでもない。女性は断る理由をちゃんともっていて、そこは譲れないとしても、あなたの勇気ある行動には尊敬の念を持って応えてくれるはずだ。優柔不断を続けるよりずっと男らしい

悩んでいるのが女性なら、あなたは間違っている。男と女の関係で、日常的な普段の生活で主導権を握っているのは、もちろん男性である。しかし、こと恋愛に関わることすべてに主導権を握ることができるのは、女性であるということを知っているだろうか。これは特権でもあり、女性の義務でもある。デートする、愛を告げる、キスする、ベッドに入る、日常生活の中でこうした恋愛に絡む行為は、女性が主体的に行動することが許されている。というより、積極的に行動するべきなのだ。もし、病気や、疲労など正当な理由ナシに、男性がそれを拒否したなら、まことに残念だが、相手に愛がなくなったと思うしかない

女性はもっと自信を持って恋愛をするべきである。一般的に、日本の女性は、外国の女性に比べて恋愛の主導権をとらなさ過ぎる。こと恋愛に関しては、もっと積極的であるべきだ。キスする、ホテルに入る、それを決断するのは女性の特権であり、義務でさえある。そのあと、愛の責任を男性がどうとるかは、また別の恋愛論になる。今週末、いい恋愛が出来ますように、ではグッドラック!

トヨタF1には勝つための秘策が必要だ

モータースポーツの最高峰F1は、3月18日にオーストラリアのメルボルンで第1戦が行なわれ、いよいよ今年度の幕が切って降ろされた。第2戦のマレーシアGPが来月8日からセパンで行なわれるのを前に、3月27日から三日間の予定で、同サーキットで公式練習が始まっている

日本からはトヨタ、ホンダ、スーパーアグリの3チームがコンストラクターとして参加しているが、開幕戦を見る限り、トヨタの6位(コンストラクターズランキングポイント)を筆頭に、ホンダ7位、スーパーアグリ8位と、いずれも下位に低迷している。いつも大言壮語を吐く割に成績がいまいちのホンダもそうだが、 参入5年目を迎えるトヨタの低迷は、どうして勝てないのだと思わず問い返したくなる。はっきり言って、そう問われるだけの資金と時間をかけている

それにもかかわらずトヨタが勝てないのは、トヨタには勝つための「秘策」がないからだと思わずにはいられない。こんなことを書くと、「えっ、トヨタには勝つ秘策がないの?」と言われそうだが、そのとおり。トヨタには、これといった秘策がないように見える

トヨタはF1参入当初から、勝とうという意思はあったと思うが、この秘策で勝てるという何か特別な考えがあったわけではない。50年に及ぶモータースポーツの経験と、最新のトヨタの技術力を持ってすれば、参入したらどうにかなるという、それなりの見通しだけがあったと思う。しかし、そこに甘さがあった

F1はレースである。戦うマシーンの開発に技術力は反映されるが、それだけで勝てるわけではない。優れたマシーンとは別に、レースであるからには勝つための秘策がなければならないのである。マシーン開発とレースの秘策は別物──。トヨタはその認識を錯誤し、甘くみていた。世界水準に達する性能のマシーンが出来上がったら、それで1度や2度は頂点に立てると、軽く考えていたと思う。しかし、現実にレースに勝つためには、今度はそのマシーンを勝つための秘策に適合するように整調、チューンアップしていかなければならない。この勝つための秘策にあわせた性能向上技術、これこそがF1の本当の技術力なのである

しかしトヨタは、その道の著名な技術指導者、ガスコインとのマシーン開発が思ったようにくいかなかったことから、現在は改善にかけるチームワークの総合力で、何とか勝つマシーンを造ろうとしている。だが、これは至難の業だといってよい。勝負を競うスポーツの常として、チームの総合力で秘策の発見にたどり着くことはまれである。秘策の発見ナシに、チームワークの総合力だけで頂点に立てるとしたら、それは凄いことである。可能性ゼロだとは言わないが、開発とレースはまったく別の技量。レースに勝つことの秘策は、卓越した経験と見識を持つ「レース専門家」個人の技量に頼る以外にない、というのがプロスポーツ界の常識である

ホンダに、トヨタに勝るものがあるとすればこれである。トヨタがゼロからすべてをスタートさせたのに対し、ホンダはジョーダンというそれなりに経験と実績のあるチームを土台にして参入した。いわば、勝てる秘策をいくらでも生み出せるプロチームの土台がある。これで勝てなかったら、ホンダにそれだけの技術力がないということだ

3月27日から始まったセパンの公式練習で、トヨタは開発力とチーム力で勝つための秘策を懸命に探し、ホンダは秘策に応えるマシーンの開発を続けている。しかし、このままの方向性で頂点に立てるのか。トヨタは、レースで勝つには何をすべきかを問い直すべきだし、勝って当たり前のホンダは、常勝チームになってから大言壮語することである

気軽にジャーナリストを名乗るな

ブログに限らず、Netが素晴らしいことの第一は、誰もが自由に情報を発信、受信できることだ。この自由の保障は、民主主義の民主化度の反映だと思うが、だからといって、なんでもルールなしに自由だというわけではない

自分たちが住んでいる社会には、その秩序を守るための一定のルールがあり、いくらNet社会が自由だからといっても、そのルールを逸脱していいということではない。ジャーナリストを名乗るなら、最低限ジャーナリストとしてのルールを守らなければ、発言者という発言者がすべてジャーナリストになってしまい、いずれこの社会から、権力に立ち向かい、社会正義を行なおうとする本物のジャーナリストがいなくなってしまう。これは、恐ろしいことである

自分の好きな側、好意をもっている側に立って発言するのは、中立、公平であるべきジャーナリストにとっては非常に危険で、難しいことである。まして、偏った立場で相手側を攻撃するのは、自分のたっている立場が権力者側なら、げんに慎まなければならない

しかし、現実はどうであろうか。気軽にジャーナリストを名乗っている多くの発言者たちは、実はジャーナルストとは名ばかりで、日頃から権力者側に立ち、弱者をいじめ、出る釘の叩き役を務めていないか。反動体制や権力者から情報を提供される記者クラブに所属するメディアの記者たちは、本物のジャーナリストとして権力に立ち向かえるのか

私たちの「音羽記者クラブ」は、御用クラブとは違う、権力を監視するジャーナリストで構成する本物の記者クラブを志向している

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